(産経新聞2007年10月4日(木)04:06)
巨人のセ・リーグ優勝から一夜明けた3日、セール実施契約を結ぶ三越や伊勢丹、セブン&アイ・ホールディングス、ビックカメラなど流通各社は一斉に、優勝記念セールに突入した。
三越は「ジャイアンツセール」と題し、日本橋本店など国内54店舗で6日間のセールを開催。衣料品、食料品を中心に、お楽しみ袋を多数用意した。銀座店では開店を前に800人の行列ができるなど大盛況。三越は「(5年前の優勝時には)日本一記念セールも含め売り上げが80億円増加した」(広報担当)といい、期待は大きい。
このほか、伊勢丹は新宿本店を除く首都圏4店舗でセールを開始。ビックカメラは薄型テレビなどの家電製品を数量限定の特別価格で提供を始めた。また、セブン&アイ傘下のセブン−イレブンは、おにぎり100円セールなどを行った。
売り上げ増に効果が上がるセールだが、関係者の間では「今は通常価格でコートやスーツが売れる時期。セールは利益率が下がる」(大手百貨店)との“本音”も漏れ伝わってくる。
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